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円相場が上昇

5日午前の東京外国為替市場で、円相場は上昇しました。10時時点では1ドル=148円52~53銭で、前日17時時点と比べて32銭ほど円高・ドル安となりました。 10時前には中値決済を行い、「ドル余剰」という声が聞かれました。これは国内銀行の為替担当者が言ったものです。 相場の上昇は、国内の輸出企業が円を買い、ドルを売るという予測によるものです。