2023年8月26日 / 10:34 ニューヨーク円が続落し、1ドルが146円40~50銭で終了。一時的に9カ月ぶりの安値に 為替 目次 ニューヨーク外国為替市場で円相場は下落 25日のニューヨーク外国為替市場で、円相場が下落しました。円の価値が60銭下がり、ドルの価値が上がり、1ドルは146円40~50銭で取引を終えました。この下落の理由は、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長がジャクソンホール会議で「必要ならば、追加利上げの用意がある」と発言したことです。その結果、米国の長期金利が上昇し、円を売り、ドルを買う需要が増えました。円は一時的に1ドル=146円64銭まで下落し、昨年11月以来9カ月ぶりの安値を記録しました。 今、あなたにオススメ 米国の経済指標が予測に届かず、円が買われることにより、ドル円が上昇しました(1ドル=142円45~55銭) 5435 現在はパート勤務で、連日残業が発生しています。残業代として支給されるのはどこまでなのでしょうか? 3348 欧米金利差が広がり、ユーロはドルに対して下降 5305