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ニューヨーク外国為替市場の円相場

20日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日連続で下落しました。前日に比べて40銭の円安とドル高で、1ドルは140円00~10銭で取引が終了しました。 20日の朝に発表された米国の週間新規失業保険申請件数は、市場の予想に反して減少しました。この結果、米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを長引かせる可能性があるとの懸念から、米国の長期金利が上昇し、円を売り、ドルを買う動きが生じました。