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ニューヨーク外国為替市場で円相場が続伸

13日のニューヨーク外国為替市場で、円相場が7日連続で上昇しました。終値は1ドル=138円00~10銭で、前日比で45銭円高・ドル安となりました。一時は137円93銭という高値を付け、5月中旬以来の約1カ月半ぶりの高水準となりました。 これに影響したのは、朝発表された6月の米卸売物価指数(PPI)の予想を下回ったことです。市場では、米連邦準備理事会(FRB)による利上げが長期化する可能性が低まり、それによってドルが売られ、円が買われる動きが強まりました。