円相場の動き
- 円相場は大幅に上昇した。
- 12時時点での1ドルは140円64~66銭となり、前日の17時時点と比べて1円65銭の円高・ドル安となった。
- 円は一時140円62銭近辺まで上昇し、およそ1カ月ぶりの高値をつけた。
- 10日の米長期金利の低下により、日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが優勢となった。
- 12日には6月の米消費者物価指数(CPI)が発表される予定である。
11日午前の東京外国為替市場で、円相場は大幅に上昇しました。12時時点での1ドルは140円64~66銭と前日の17時時点と比べて1円65銭の円高・ドル安でした。
円は一時140円62銭近辺まで上昇し、6月16日以来およそ1カ月ぶりの高値をつけました。
日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが優勢だったことに加えて、10日の米長期金利が低下したことも影響しています。また、12日には6月の米消費者物価指数(CPI)が発表される予定です。