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円相場の上昇

20日午前の東京外国為替市場で、円相場が上昇しました。12時時点では1ドル=139円21~22銭と前日17時時点と比べ29銭の円高・ドル安となっています。 朝方は円を売ってドルを買う動きが主でしたが、中国の人民元を買うためにドルを売る人が増えたことで、対円でもドルを売る動きが広がりました。 20日の日経平均株価が下落したため、投資家たちはリスクを避ける姿勢を強め、リスクの低いとされる円を買いました。