2023年7月11日 / 11:31 午前10時の外国為替市場、円相場は141円台前半での膠着状態 市場参加者が不足するドルの需要が中心の懸念となる 為替 目次 円相場の動向 11日午前、東京外国為替市場で円の相場が1ドル=141円台前半で動揺しています。10時の時点では1ドル=141円34~36銭と前日の17時と比べて95銭の円高・ドル安でした。10時前には中値決済が行われ、その際に「ドル不足」が問題となりました(国内銀行の為替担当者の話)。また、国内の輸入企業が円を売り、ドルを買うことが観測されたため、円の上値は抑えられました。 今、あなたにオススメ 2023年7月26日の仮想通貨相場の概要と動向 4742 住宅ローン控除の条件とは?3000万円のローンならば約21万円の還付金が受け取れる 10448 朝の外国為替市場、円安進行で1ドル143円程度に CPI上昇が下支えに 2026