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円相場の動向

11日午前、東京外国為替市場で円の相場が1ドル=141円台前半で動揺しています。10時の時点では1ドル=141円34~36銭と前日の17時と比べて95銭の円高・ドル安でした。10時前には中値決済が行われ、その際に「ドル不足」が問題となりました(国内銀行の為替担当者の話)。また、国内の輸入企業が円を売り、ドルを買うことが観測されたため、円の上値は抑えられました