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円相場の動向

5日午後の東京外国為替市場で、円相場は1ドル=144円台半ばで膠着しています。 14時時点では、円相場は144円53~54銭で推移しており、前日の17時時点と比べて4銭の円安・ドル高となりました。 米国の祝日である4日には海外勢の取引が鈍い状況で、5日に公表される6月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や週後半に発表される米経済指標の内容を見極めたいとの姿勢が広がっています。 今日の東京の取引時間帯における円の高値と安値の幅は25銭程度にとどまっています。