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円相場が膠着感を強め、57銭の円安・ドル高

13日の東京外国為替市場では、円相場が安値圏で膠着感を強めています。14時時点では、1ドルあたり147円37~38銭であり、前日の17時時点と比べ57銭の円安・ドル高です。今夜には、8月の米消費者物価指数(CPI)が発表されますので、その結果が米連邦準備理事会(FRB)の追加利上げ観測に影響するかもしれません。国内の証券会社のストラテジストによると、「CPIの結果を見極めたい」ということで、円売り・ドル買いの動きは限定的です。