2023年8月2日 / 15:09 外為市場午後12時:円が下落し、143円台に前半で推移 日米金利差拡大への認識広がる 為替 目次 円相場の下落 2日午前の東京外国為替市場で、円相場が下落しました。12時時点での相場は、1ドル=143円29~30銭で、前日17時時点と比べて58銭の円安・ドル高でした。 この下落の要因としては、米国経済のソフトランディング(軟着陸)期待が高まっていることが挙げられます。また、1日の米国の長期金利が上昇し、日米の金利差拡大が意識されたことにより、円売り・ドル買いが主流となりました。さらに、国内の輸入企業などが円を売り、ドルを買うという観測も相場の下落要因となりました。 今、あなたにオススメ ETF承認はビットコインの未来を変えるのか? 2355 学資保険選びのポイント、返戻率が最重要!注意すべき意外な落とし穴とは? 305 米国経済指標改善によりNY円は下落 1ドルは144円05~15銭で終了 2485