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円相場の変動

17日の東京外国為替市場では、円相場がわずかに下落しました。17時時点で、前日と比べて5銭円安・ドル高の1ドル=149円61~62銭で推移しています。

要因と影響

中東情勢に関する過度な懸念が軽減され、17日の取引で米国の長期金利が上昇しました。これによって、日米の金利差が広がるという意識から、円を売りドルを買う動きが主体となりました。