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ニューヨーク外国為替市場の円相場

19日のニューヨーク外国為替市場で、円相場が3日ぶりに反発しました。前日比で10銭の円高・ドル安となり、1ドルは149円75~85銭で取引が終了しました。 円は節目の150円に近づき、日本政府や日銀による円買い介入への警戒感が高まりました。そのため、円を買いドルを売る取引が主流でした。ただし、米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを長期化させる見通しもあり、円を売りドルを買う取引も出現し、円の上昇には制約がありました。