2023年10月20日 / 19:13 日本の円買い介入への警戒で、NY円は反発し1ドル=149円75~85銭に 為替 目次 ニューヨーク外国為替市場の円相場 19日のニューヨーク外国為替市場で、円相場が3日ぶりに反発しました。前日比で10銭の円高・ドル安となり、1ドルは149円75~85銭で取引が終了しました。 円は節目の150円に近づき、日本政府や日銀による円買い介入への警戒感が高まりました。そのため、円を買いドルを売る取引が主流でした。ただし、米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを長期化させる見通しもあり、円を売りドルを買う取引も出現し、円の上昇には制約がありました。 今、あなたにオススメ 日米金融政策の違いが円安を招き、外為市場での円相場が143円台前半まで続落 2270 退職が迫っていますが、クレジットカードを維持しても問題ないか 10552 夢のマイホームの購入を後悔している人の割合とその理由は? 313