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外国為替市場での円相場

2日のニューヨーク外国為替市場で、円相場が続落しました。前週末に比べて50銭円安・ドル高で、1ドルは149円80~90銭で取引を終えました。一時は149円88銭と、昨年10月以来の円安・ドル高水準に達しました。 この下落の要因は、米国の長期金利の上昇と、日本とアメリカの金利差の拡大による円売り・ドル買いの優勢化です。この状況を意識した投資家が、円を売ってドルを買いました。