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円相場の動向

  • 1日のニューヨーク外国為替市場で、円相場が3日連続で下落しました。
  • 1ドルあたりの円の価値は、前日比で1円10銭下がり、1ドル=143円30~40銭で取引が終了しました。
  • 一時は143円54銭まで上昇し、7月上旬以来の円安・ドル高水準となりました。
この動きは、日本の中央銀行である日銀が急激な金利上昇を抑えるための措置をとるとの予想があります。同時に、アメリカの長期金利が上昇したことで、日米の金利差が拡大し、円を売りドルを買う動きが生まれたと考えられています。