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円相場が続伸、ドル安
東京外国為替市場では、12日に円相場が8日連続で上昇しました。17時時点での相場は1ドル=139円58~60銭であり、前日の同時点よりも95銭の円高・ドル安となりました。16時ごろには一時139円32銭近辺まで上昇し、約1カ月ぶりの高値を記録しました。 この上昇の理由として、12日に発表される米国の消費者物価指数(CPI)の予想を控え、11日の米国の長期金利が低下したことが挙げられます。さらに、日本時間の12日取引では、日米の金利差が縮小することが予測され、円の買い手・ドルの売り手が増えました。時間 | 円相場 |
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17時時点 | 1ドル=139円58~60銭 |
16時 | 一時139円32銭近辺 |