2023年10月11日 / 11:13 日本時間8時30分現在の円相場は反発し、148円台半ばに戻る。日米の金利差の縮小が意識されている。 為替 目次 円相場の動き 11日早朝の東京外国為替市場で、円相場が反発しました。 1ドル=148円59~60銭のレートでした。 このレートは前日の17時時点と比べて、36銭の円高・ドル安となりました。 円相場が反発した理由は以下の通りです。 中東の地政学リスクの高まり 米連邦準備理事会(FRB)の追加利上げ観測が後退したため、米長期金利が低下しました。 さらに、これによって日米の金利差が縮小すると見込まれ、円を買いドルを売る動きが優勢となりました。 今、あなたにオススメ 年金受け取り額が足りないことに衝撃!増やす方法は? 2476 実家の改築で見つかった「大量の旧紙幣」は現在でも使用可能?税金はかかるか? 2827 欧州中央銀行が2024年にホールセールCBDCの決済試験を開始予定 2762