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円相場の動き

11日早朝の東京外国為替市場で、円相場が反発しました。
  • 1ドル=148円59~60銭のレートでした。
  • このレートは前日の17時時点と比べて、36銭の円高・ドル安となりました。
円相場が反発した理由は以下の通りです。
  1. 中東の地政学リスクの高まり
  2. 米連邦準備理事会(FRB)の追加利上げ観測が後退したため、米長期金利が低下しました。
さらに、これによって日米の金利差が縮小すると見込まれ、円を買いドルを売る動きが優勢となりました。