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円相場
22日の東京外国為替市場で円はほぼ横ばい水準となりました。17時時点では、1ドルが148円25~26銭で取引され、前日と比べて1銭の円安・ドル高の状況でした。背景
- 日米で株価の下落が進んでいることを背景に、円が「低リスク通貨」として買われる傾向がありました。
- ただし、日本の中央銀行である日銀が現行の大規模な金融緩和策を維持することを決定したため、次第に円売り・ドル買いが増加しました。
- 日銀の植田和男総裁の会見が行われる15時半以降、早期のマイナス金利解除の期待が後退し、円売りが促されました。
時間 | 円相場 |
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17時 | 1ドル=148円25~26銭 |