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円相場の上昇

8日午前の東京外国為替市場で、円相場が大幅に上昇しました。 12時時点では、1ドル=143円52〜54銭と前日17時時点と比べて、2円15銭の円高・ドル安となりました。 この上昇は、日銀の植田和男総裁の発言などを受けて、日銀が早期にマイナス金利を解除するとの思惑が広まったためです。 これにより、円売りの持ち高を解消する動きが出ています。