目次

ニューヨーク外国為替市場の円相場反発

7日のニューヨーク外国為替市場で、円相場が大幅に反発しました。この日の終値は1ドル=144円15~25銭で、前日比で3円10銭の円高・ドル安となりました。 円買いが膨らんだ背景には、日銀が早期にマイナス金利政策の解除に動くとの思惑があります。このため、一時は141円60銭まで円高が進み、8月上旬以来の約4カ月ぶりの水準にまで達しました。