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円相場の動向

7日の午前、東京外国為替市場では円相場が上昇しています。
  • 10時時点での為替レートは、1ドルが141円58~59銭となり、前週末17時時点と比べて1円05銭の円高・ドル安となっています。
  • 10時前には141円52銭近辺まで円相場が上昇し、1週間ぶりの高値を記録しました。
この円相場の上昇は、同日の日経平均株価が一時的に300円以上下落し、節目の3万2000円を下回ったことなどを背景に、安定した通貨である円が「低リスク通貨」とされるため、需要が増えた結果です。