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円相場が上昇、中東情勢の影響で
16日の午前、東京外国為替市場で円相場が上昇しました。10時時点では1ドルあたり149円47~48銭と、前週末の17時時点に比べて17銭の円の価値が上がり、ドルの価値が下がっていました。 中東情勢が緊迫化しており、16日には日経平均株価が一時的に600円以上下落しました。このような情勢では、投資家たちはリスクを回避しようとする傾向があります。そのため、安全な通貨である円の需要が高まり、円の価値が上昇しています。 以下、相関関係などの情報をテーブル形式で示します。時間 | 1ドルの価格 | 円の価値 |
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前週末の17時時点 | 1ドル | 149円30銭 |
16日の10時時点 | 1ドル | 149円47~48銭 |