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ユーロが対ドルで上昇

20日のロンドン外国為替市場で、ユーロは対ドルで上昇しました。英国時間16時時点で、1ユーロは1.0710~20ドルになりました。この値は前日と比べて、0.0030ドルのユーロ高・ドル安となっています。 ユーロの上昇の要因には、次のような要素があります。
  • 北海ブレント原油先物相場が下落したこと
  • 英国の消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想を下回ったこと
  • 欧州株式相場が上昇したこと
これらの要素により、投資家のリスク許容度が改善し、ユーロの需要が高まりました。ユーロは、リスクが高まったときに買われやすい通貨とされています。