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円相場の動き

2日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は5営業日ぶりに下落しました。前の営業日である2023年12月29日と比べて、1ドルで141円90銭から142円00銭に円安・ドル高となりました。23年末までは円高・ドル安となっていたため、円は前週に対ドルで約5カ月ぶりの高値を記録していました。この日は米国の長期金利が上昇したこともあり、利益確定や保有通貨の調整による円売り・ドル買いが主流となりました。