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円相場の変動

17日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は3日ぶりに下落しました。1ドル=149円75~85銭で取引が終了し、前日比で30銭円安、ドル高となりました。 米国の小売売上高が9月に好調であったことから、米ドルの需要が高まり、日本円への売り圧力が生じました。また、米国の長期金利も上昇しており、日米金利差の拡大が予想されたことも円を売り、ドルを買う方向への影響を与えました。 その結果、一時的に1ドル=149円85銭という3日ぶりの高水準まで円安・ドル高となりました。