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円相場が大幅に6日続伸
12日のニューヨーク外国為替市場で、円の価値が急上昇しました。前日と比べて1ドル=138円45~55銭で取引が終了し、円高・ドル安となりました。一時は5月下旬以来の水準を達成しました。 朝方に発表された6月の米国の物価指数(CPI)は、市場予想ほど上昇しなかったため、米国の利上げが遅れる可能性が高いとの見方が和らぎました。その結果、米国の長期金利が大幅に低下し、円を買う・ドルを売る動きが広まりました。日付 | ドル相場 | 円相場 |
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12日 | 1ドル | 138円45~55銭 |