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円相場が上昇し、137円台に達する

13日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は上昇しました。一時的に137円93銭という高値を付け、およそ1カ月半ぶりの137円台に戻りました。米国の卸売物価指数が市場予想よりも低かったため、米連邦準備理事会(FRB)による利上げが長期化する可能性が強まり、ドルを売って円を買う取引が進みました