2023年7月8日 / 10:37 米国の金利上昇と株価下落が影響し、円がわずかながら安くなりました(12時時点、144円近辺)。 為替 目次 7日午前の東京外国為替市場の円相場 以下は7日午前の東京外国為替市場での円相場の動きです。 時点:12時 1ドルの価値:143円98~99銭 前日17時時点に比べた変動:円安・ドル高、7銭の下落 米国での労働需給の引き締まりにより、米金利が上昇しました。このことから、日米の金利差が広がることが意識され、円を売ってドルを買う動きが生じました。 ただし、米国の金融引き締めが長期化するとの観測があり、株価の上昇に抑制効果が出たため、円の需要が上回る場面もありました。 今、あなたにオススメ 効果的な貯金手段を提案!月収の20%を貯蓄するための方法とは? 3849 米国の長期金利低下により、NYの円相場が1ドル=145円40〜50銭で反発 12611 ユーロがドルに対して上昇し、1.09ドル台前半で取引。ポンドも上昇傾向に。 2402