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円相場が大幅に円高・ドル安の方向で続伸

  1. 11日の東京外国為替市場で円相場が大幅に7日連続で上昇しました。
  2. 17時時点での1ドルの価値は140円51~52銭で、前日と比べて1円78銭の円高・ドル安となりました。
  3. 米国の長期金利が下がったことから、日米の金利差が縮小する見込みでした。
  4. この影響で、円を買ってドルを売る動きが見られました。
11日の東京外国為替市場で円相場は大幅に7日連続で上昇しました。17時時点での1ドルの価値は140円51~52銭で、前日の水準から1円78銭も円高・ドル安となりました。この上昇は、米国の長期金利の低下を受け、日米の金利差が縮小することを見込んで円を買い、ドルを売る動きが相場に入った結果です。