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20日のロンドン外国為替市場で、ユーロは対ドルで下落しました。英国時間16時時点で1ユーロは1.1140~50ドルとなり、前日と比べて0.0040ドルのユーロ安・ドル高で推移しました。この下落の一因は、20日に発表された米国の週間新規失業保険申請件数が予想よりも減少したことです。この結果から、米国の労働市場が堅調であることが示され、ユーロ売り・ドル買いが起こったと考えられています。