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円相場が大幅に上がる

13日のニューヨーク外国為替市場で円相場は大幅に続伸しました。取引終了時点のレートは1ドル=142円85~95銭で、前日比2円55銭円高、ドル安となりました。 この上昇の要因は、米連邦公開市場委員会(FOMC)と共に発表された参加者の政策金利見通しやパウエルFRB議長の会見です。これにより、2024年に利下げが行われる可能性が高まったとの観測が強まりました。