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円相場の動き

12日午前の東京外国為替市場で円相場が上昇しました。
  • 10時時点:1ドル=139円67銭(前日17時時点に比べ86銭の円高・ドル安)
  • 10時すぎ:一時1ドル=139円41銭(6月14日以来およそ1カ月ぶりの高値)
日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが増えました。

円相場の背景

11日の米市場で低下した米長期金利が日本時間12日午前の取引で更に下がり、円を買うことが強まりました。 これにより円相場が上昇し、ドル相場が下落しました。

円相場の要因

要素 影響
低下した米長期金利 円を買う需要が増え、ドルを売る需要が増えました。
日米金利差の縮小 円買い・ドル売りの傾向が高まりました。