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外国為替市場の円相場は小幅に反落

20日のニューヨーク外国為替市場で、円相場はわずかに下落しました。前日と比べて5銭円安・ドル高のレートで、1ドル=149円80~90銭で取引が終了しました。 この日は、米国の長期金利が上昇するとの見方が強まり、日本とアメリカの金利差が広がることが予想されたため、円を売る人・ドルを買う人がやや多かったです。 ただし、日本政府や日本銀行が為替市場に介入して円を買う可能性に対する警戒感が広がり、円の価値の下がりにくさがありました。