2023年9月8日 / 13:53 財務相の発言と株安により、円が上昇し、147円台前半へ 為替 目次 円相場の動き 8日午前の東京外国為替市場では、円の価値が上昇しています。12時の時点では、1ドル=147円21-22銭となりました。これは前日の17時と比べて22銭の円高・ドル安です。 円高・ドル安の理由として、米国の長期金利が低下しているため、日本とアメリカの金利差が縮小しているという意識があります。このため、円を買い、ドルを売る動きが主導的となっています。さらに、日本の通貨当局の円安に対する発言や日米の株価の下落も、相場を上昇させる要因となっています。 今、あなたにオススメ 2023年12月19日の仮想通貨相場の現状 12953 SECがビットコイン以外の上場中止を求め!米国経済の低迷を示唆も 5151 ECBの金融引き締め継続観測により、ユーロが対ドルで上昇した ~ロンドン外為1日~ 178