円相場が下落、ドル高に
29日午前の東京外国為替市場で、円相場が下落しました。12時時点では1ドル=144円37~39銭と、前日の17時時点と比べて30銭の円安・ドル高となりました。
その理由として、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が28日に、連続利上げを排除しない考えを示したことが挙げられます。これにより、日本とアメリカの金融政策の方向性の違いを意識した投資家たちは円を売り、ドルを買う傾向にありました。
さらに、円安が進むと、日本政府や日本銀行が円を買い戻す介入を行う可能性があるという警戒感もありました。そのため、投資家たちは持ち高を調整し、円を買い戻し、ドルを売ることで円相場を支えました。