1円を拾うのは損?時給換算と平均時給を比較して驚きの結果に
あなたが道端で1円を拾ったとしましょう。それはごくわずかな金額ですが、その労力や時間に対しては、実際にはどのくらいの価値があるのでしょうか?
実は、1円を拾うことの経済的な価値を計算することができます。時給換算で考えると、どのような労働に比べて優れているか、その価値を見積もることができるのです。
■1円を拾うのにかかる時間と労力
まずは、1円を拾うのにかかる時間と労力について考えてみましょう。一般的には、1円を拾うためには地面に身を寄せ、または足を止めて拾う必要があります。そのため、通行人や車にぶつかってしまうこともあるかもしれません。
また、拾った1円が汚れていた場合には、手を洗ったりする必要もあります。もちろん、これらの作業にかかる時間は一瞬で終わることがほとんどですが、その時間も無駄にするわけにはいきません。
すなわち、1円を拾う作業には、少なからず時間と労力が必要です。
■1円を拾うのにかかる時間と労力を時給換算で計算する
次に、1円を拾う作業にかかる時間と労力を、時給換算で計算してみましょう。
例えば、あなたの仕事が時給1000円だったとします。その場合、1円を拾うためにかかる時間が5秒であった場合、1円を拾う作業の労働価値は1000円 ÷ 12[時間換算] × 5秒 = 約42円になります。
この計算から、わかるように、1円を拾う作業の労働価値は非常に低いものであることがわかります。
■平均時給と比較すると?
では、1円を拾う作業の労働価値を、他の労働と比較するとどうでしょうか?
例えば、日本の平均時給は、およそ1,000円程度です。1円を拾う作業の労働価値が42円であることから、1円を拾う作業は、平均的な労働よりも圧倒的に低い価値しかないことがわかります。
ただし、これはあくまでも1円を拾う作業の場合の話です。もし、一日の終わりにたくさんの1円を拾うことができたとしたら、その経済的価値は異なってきます。その場合は、「努力に見合った金額」という考え方になるかもしれません。
まとめ
1円を拾うという行為は、ごくわずかな金額しか稼げません。しかし、その労働価値について考えることで、労働の意義や、時間や労力の大切さについて考えてみることができます。
また、1円を拾うことによって得られる収入は、その一瞬の労働に比べるとはるかに少なく、平均時給よりも遥かに低いことがわかりました。
つまり、1円を拾うことは損というわけではありませんが、経済的な価値を考えるならば、他の労働に比べると非常に少ないと言えます。