-
- 市場での円相場
18日の東京外国為替市場で、円相場は上昇に転じました。
-
- 円相場の値動き
- 12時時点:1ドル=149円68~69銭(前日17時時点と比べて9銭の円安・ドル高)
- その後:149円49銭近辺と同10銭の円高水準
- 相場の影響要因
前日の米長期金利の上昇により、日米金利差の拡大を見込むために円を売ってドルを買う取引が先行しました。
-
- 為替介入への影響
150円という心理的な節目に近づく中で、日本政府や日銀が円を買うための為替介入をする可能性に対する警戒感がありました。そのため、相場の下落圧力は限定的でした。