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円相場が上昇

12日午前の東京外国為替市場では、円相場が上昇しました。12時時点では、1ドル=139円62~63銭と前日17時時点に比べて91銭の円高・ドル安でした。 10時半ごろには、1ドル=139円37銭近辺まで買われ、約1カ月ぶりの高値を記録しました。この上昇には、6月の米消費者物価指数(CPI)の発表を前にした米長期金利の低下が影響しており、日本時間12日午前の取引ではさらに下落しました(債券価格は上昇しました)。その結果、円買い・ドル売りが主流となりました