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円相場の動向
3日午後の東京外国為替市場で円相場は膠着感を強めています。14時時点では1ドル=149円87~88銭と、前日17時時点に比べて13銭の円安・ドル高となっています。しかし、10時すぎには2022年10月以来の安値である149円89銭近辺や節目の150円ちょうどに迫りましたが、日本政府・日銀の円買いの為替介入への警戒感から、積極的な円売り・ドル買いの勢いは乏しい状況です。 同時に、米長期金利が上昇圧力を強めており、週内に相次ぐ米雇用関連の発表が控えていることから、市場参加者は様子見ムードを出しています。時点 | 円相場 |
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14時 | 1ドル=149円87~88銭 |
前日17時 | 1ドル=149円74銭 |
10時 | 1ドル=149円89銭近辺 |
節目 | 1ドル=150円 |