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円相場の変動

東京外国為替市場において、2日に円相場が下落しました。17時時点では1ドルが149円73~75銭となり、前週末と比べて97銭の円安・ドル高となりました。13時すぎには一時149円83銭近辺まで下落し、2022年10月以来の安値を記録しました。 米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを続けるとの観測から、米国の金利が高い状況が続いており、これにより日米の金利差が拡大しています。そのため、円を売りドルを買う動きが生じました。