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円相場の動き
10日早朝の東京外国為替市場で、円相場は下落しています。8時30分時点では、1ドルが144円40〜43銭で取引されており、前日の17時時点と比べて34銭の円安・ドル高となっています。 この円相場の変動の背景には、米連邦準備理事会(FRB)が早期の利下げを行わない可能性が高まったことが挙げられます。それにより、ドルが円に対して買われる傾向が見られています。 さらに、11日には2023年12月の米消費者物価指数(CPI)が発表されます。この発表を控えて、投資家たちは積極的な取引を控えており、市場の動きは制限されています。時間 | 円相場 |
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8時30分 | 1ドル=144円40〜43銭 |
前日17時 | 1ドル=144円06銭 |