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円相場は下落

18日早朝の東京外国為替市場で、円相場は下落しています。具体的には、8時30分時点では1ドル=142円25〜28銭となり、前週末17時時点と比べて29銭の円安・ドル高です。 その要因としては、米連邦準備理事会(FRB)が早期の利下げ観測に対して、米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が15日に否定的な発言をしたことが挙げられます。このため、円を売りドルを買う動きが先行しています。 また、日本銀行の金融政策決定会合の結果発表が19日に控えていることも影響しており、投資家たちはポジションを調整するために売りを出しています。