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自己都合退職と会社都合退職の違いと失業手当額の差

失業手当は、就職活動や生活費の一助として、失業者に支給されるお金です。この失業手当の額には、自己都合退職と会社都合退職の2つの要素が影響しています。それでは、具体的にどのような違いがあるのでしょうか?

■自己都合退職とは?

自己都合退職は、自分の意志で会社を辞めた場合のことを指します。つまり、解雇されたわけではなく、自らが辞めたケースです。自己都合退職による失業手当は、支給期間が短く、額も低いとされています。

■会社都合退職とは?

会社都合退職は、企業側からの解雇、つまり会社が辞めさせた場合のことを指します。人員整理や業務の削減、財務状態の悪化などが理由となることが多く、労働者側からは不本意な解雇になる場合もあります。会社都合退職による失業手当は、支給期間が長く、額も高くなる傾向があります。

失業手当の額と受給期間

自己都合退職の場合、失業手当の額は、勤務期間に応じた算定率で計算されます。最低限の支給期間は3カ月となっており、その後は就職状況によって支給額が変動します。一方で、会社都合退職の場合、失業手当の額は、勤続年数に応じた算定率で計算されます。最低限の支給期間が6カ月に延長され、最大は1年6カ月にも及ぶことがあるため、総支給額が高くなる傾向があります。 以上が、自己都合退職と会社都合退職の違いと失業手当額の差についての説明です。退職を考えている方や、失業手当の受給について困っている方は、必ず相談窓口にご相談ください。