目次

ニューヨーク外国為替市場の円相場

20日、ニューヨーク外国為替市場では円相場が下落しました。1ドルあたりの円の値段は前日比50銭安の148円30~40銭で取引が終了しました。 米連邦準備理事会(FRB)は20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を据え置くことを決定しました。また、FRBは政策金利見通し(ドットチャート)も公表しました。この見通しにより、米国での金融引き締めが長引く可能性が広まり、その結果、円を売りドルを買う取引が進行しました。