目次

円相場が大幅に反発

14日のニューヨーク外国為替市場で円相場は7営業日ぶりに大幅に反発しました。前日比1円30銭の円高・ドル安で、1ドルは150円35~45銭で取引を終えました。 朝方に発表された10月の米消費者物価指数(CPI)がインフレ鈍化を示し、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化の懸念が後退しました。このため、米金利が大幅に低下し、ドル売りが広がりました。